当院の歯並び矯正・噛み合わせ治療では、取り外しが可能・目立ちにくい・通院回数が少ないといった特徴のあるマウスピース型矯正「インビザライン(invisalign)」を導入しております。このページでは、インビザラインの費用や治療期間、メリット・デメリットなどをご紹介いたします。

マウスピース矯正「インビザライン」とは？

インビザラインとは、1997年に米国アライン・テクノロジー社により開発され、わずか20数年で症例数800万以上(2020年1月時点)を誇る世界最大シェアのマウスピース型矯正です。

日本では2006年より治療が開始されましたが、従来のワイヤー矯正にはない様々なメリットによりマウスピース型矯正を選ぶ患者様が年々増加傾向にあります。とはいっても、ワイヤー矯正の方が優れている点もありますので、以下で詳しく解説いたします。

インビザラインが選ばれる５つの理由

一般的に歯列矯正と聞くとワイヤーを使用した矯正治療を想像される方が多いのではないでしょうか。日本では一般的なワイヤー型矯正とマウスピース型矯正を比較しながら、マウスピース型矯正のメリットをいくつかご紹介します。

装着＆取り外しが可能

インビザラインは、マウスピース矯正ですので、患者様ご自身で装着＆取り外しが可能です。

取り外しができないワイヤー型矯正には、一部の食事制限や飲料制限がある・コンタクトスポーツや吹奏楽器に不向き・歯のホワイトニングができない・歯を磨きにくいといった欠点がありました。

しかし、インビザラインは患者様自身で装着＆取り外しが可能であり清潔に保つことができます。

透明でほとんど目立たない

インビザラインのマウスピースには透明なプラスチック素材を使用するため目立ちにくく、気づかれにくい特徴があります。取り外しもできるので、結婚式や大切なお仕事の時なども安心です。

通院回数が少ない

ワイヤー矯正では１ヶ月間隔に一度の通院が必要ですが、インビザラインは１.５～３ヶ月間隔と少ない通院回数で歯列矯正が可能です。遠方にお住まいの方や忙しく頻繁に通院ができない方でも無理なく歯列矯正ができます。

痛みが少ない

ワイヤーで締め付ける矯正治療とは異なり、マウスピースを使って少しずつ(0.25mm以内)歯を移動させるため、痛みが少なく歯並びを矯正できます。

金属アレルギーの心配がない

マウスピース矯正では基本的に金属を使いません。そのため金属アレルギーの方でも歯並び・噛み合わせを治療できます。

インビザラインのデメリットと注意点

自己管理が必要不可欠

マウスピース矯正は取り外しできることが大きなメリットの１つですが、患者様ご自身での管理が非常に重要な治療です。

インビザラインは1日20時間以上の装着を推奨されており、十分な効果を得るためには治療計画に沿った装着時間を確保する必要があります。

また、マウスピースを長時間装着することによる虫歯・歯周病への予防対策が必要となります。

治療期間が長くなるケースもある

毎日の装着時間と歯並び・噛み合わせの状態により、治療期間が大きく変わります。

適応できない症例もある

また、歯ぎしりや食いしばりがある場合などはワイヤー矯正の併用が必要となるケースもあります。

インビザラインの費用

以下の料金表は、精密検査・マウスピース作成が含まれた総額の目安となります。歯並びの状態や虫歯の有無などにより費用は変動いたしますので、詳細はお問合せください。

施術範囲(プラン名)	料金	ローン利用例
インビザライン・フル(標準)	70万円～110万円	月額15,000円～
インビザライン・ライト(軽度の矯正)	50万円～80万円	月額10,000円～
インビザライン・アイセブン(部分矯正)	30万円～80万円	月額8,000円～
インビザライン・ファースト(小児用)	75万円～110万円	月額15,000円～

※難症例の場合は別途費用が必要となる場合もあります。

インビザライン矯正の流れ

よくある質問

横浜・戸塚でインビザライン取扱い歯科をお探しなら

横浜市戸塚区で、インビザラインができる歯医者をお探しの方は、矯正歯科の専門医が在籍するオーシャンズデンタルクリニックまでお気軽にご相談ください。

患者様一人ひとりの噛み合わせ・歯並びに合わせた歯列矯正をご提案いたします。